豊田市駒場町 徳念寺 雨戸・戸袋取替え事例
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施工事例データ
住所 | 豊田市駒場町 |
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施工内容 | 雨戸・戸袋取替え |
工期 | 4日 |
築年数 | 竣工が昭和44年のお寺 |
ご提案内容 | 雨戸、戸袋が長年の腐食のためか表面がボロボロでしたので取替えを行いました。 |
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施工前はこちら
悪くなった戸袋、腐って底板が落ち、別の板でつっかえ棒がしてあります。
雨戸もなんとか閉まるもののベニヤがベロベロ。何とか立っている状態です。
左の戸袋大きな樹があるおかげで43年たっている割にはしっかりしてます。 鏡板(戸袋の前板)も凝っていて、上部が彫り物がしてあり、板も中が斜めに細工してあります。
神谷工務店による施工中の様子
解体した敷居 雨戸の敷居も凝ったことがしてあり、釘やネジが見えない様、「アリ寄せ」という技法が使われていました。 取付側にも溝を掘り、敷居をスライドさせて固定しています。釘ビスを1本も使っていません。
取付側の溝です。 相当手間ひまが掛かったはずです。先人の工夫と根気には頭が下がります。
新しい雨戸の敷居、鴨居の取付です。
施工が完了しました
取付完成。少し経てば、同色になります。
交換した戸袋、敷居、鴨居。同時に雨樋も取替えました。
正常な戸袋はそのままです。